換気扇クリーニングの重要性について

換気扇クリーニングの重要性について

<この記事を読むための時間:3分>

家族で生活していると、毎日使うキッチンの換気扇・レンジフードですが、

    ・換気扇を回しているけどちゃんと換気できてない気がする!
    ・家族に部屋が「油臭い」と言われた!
    ・高い場所にあって手が届かない、フィルターの交換がめんどくさい!
    ・見た目も汚いけどどうやって掃除したら良いのかわからない!
その原因はレンジフード内の汚れかもしれません!

換気扇・レンジフードをピカピカにして気持ちの良いキッチンを手に入れよう!

換気扇の役割

・空気の循環・清浄
・湿気や臭いの排出

どこの家でもキッチンに設置されている換気扇(レンジフード)ですが、換気する目的として「空気の入れ替え」があります。料理をしていると熱や煙、油や調理中のにおいなどが発生しますが、それらの排出・循環をしてくれるのが換気扇です。
換気扇をちゃんと回しているのにキッチンや家の中が油臭いということはありませんか?

換気扇の調子が悪くなる原因
・吸い上げた油やホコリが換気扇に付着して汚れがたまる
・溜まった汚れでファンやプロペラの動きが鈍くなる
油は冷えると酸化して固まる性質を持っており、そこにホコリが付着してギトギトに張り付いてしまう。そうするとお掃除がとっても大変です。

換気扇の汚れを放置して起こる3つのデメリット

⑴ 家の中が臭くなる
料理をした際に出る臭いを排出できず、部屋中に臭いが充満しカーテンやソファなどに匂いが染み付いてしますと、年々と家の中が臭くなってしまいます。 臭いは一気につくのではなく、徐々に染み付いていくので、住んでいる本人は気付かないことが多いですが、他人にとっては不快な臭いかも!?
⑵ アレルギーや害虫の原因になる
臭いや油の染み付いたソファは、カビやダニ、雑菌にとってはとても心地のいい場所になります。
そのソファでくつろいでいると、カビやダニのフンや死骸を吸い込むことになり、喘息やアレルギーを引き起こす原因に!?
⑶ 電気代が高くなる・故障の原因になる
汚れのついたままの換気扇を使用していると、もちろん電気代は高くなります。
本来であれば「弱」で十分換気できていたものが、年々物足りなくなり、気付けば普段使うときはいっつも「強」で料理していませんか!?
汚れをキレイにすることで、電気代を節約することに繋がります!

クリーニングはどのくらいの頻度で行うのが良い?

理想は週に1回、レンジフード周りの拭き掃除です。
1年に1回は分解してクリーニングを行うのが理想です。(少なくとも2年に1回)

換気扇クリーニングのタイミング
・油汚れが落としやすい夏前ごろがおすすめ
・冬は油が固まり汚れが落としづらい
・年末は大掃除のために依頼する人が増えて予約が取りづらい
・11月12月の繁忙期以外は料金も比較的安い

まとめ

昨今、空気の質が重要視されている中、
部屋の換気を目的として換気扇を付けっ放しにしている方も多くいらっしゃると思います。
毎日使用するモノだからこそ、定期的なメンテナンスは必要不可欠です。
長年放っておくと油と錆が固着してしまい、最悪の場合洗浄不可となるケースもありますので、2年に1度のペースでプロに分解洗浄をお願いすることをお勧めします♩

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